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  • 執筆者の写真倉庫 名都借

日出真司・櫻井大吾 2人展『光景画』5月4日(土)~26日(日)12:00~18:00開催のお知らせ


この度、artstudio NAZUKARI WAREHOUSE では、三重県四日市市の「侶居」の協力により、日出真司と櫻井大吾の2人展「光景画」を開催いたします。

素材や表現手法が違えどもグラフィックデザイナー出身という共通項を持つ二人、日出真司と櫻井大吾が「光景画」というテーマで表現します。光は、地球上の物質に当たると、様々なふるまいを見せ、「吸収」「透過」「反射」「屈折」「散乱」などの現象を起こします。 私たちの目は、その現象によって、あらゆるものの色や形を見ているのです。そして一人一人の感情や意識の違いによっても、その光景の受 止め方が変わります。そこに作者が創造した現象が加わり、多様な「光景」が現れることでしょう。会場となる artstudio NAZUKARI WAREHOUSE は、倉庫を活用した約 230 m²の大空間の他、3 つの展示室があり、二人によるインスタレーションや大小様々な作品が並びます。


【日時】2024 年 5 月 4 日(土)〜26 日(日)12:00〜18:00 金・土・日・祝日のみオープン

【会場】千葉県流山市名都借 827-3 名都借倉庫 2 階

artstudio NAZUKARI WAREHOUSE

【企画協力】侶居 instagram:@studiorokyo http://www.studiorokyo.com


作家プロフィール


日出真司「site of light」 2024 年 48×48cm 和紙 、ピグメントプリント、合成樹脂

日出真司(ひのでしんじ)

東京都出身。1983年 武蔵野美術大学短期大学部商業デザイン科卒業 静物の存在意義をグラフィックデザイナーの感性で表現する写真作家。個展等の作品発表の他、デ ザイナー、建築家等とコラボレーションし、国内外のアートワークも数多く手掛けている。主なコレクションとして、パレスホテル東京、軽井沢プリンスホテル、ザ・オークラ東京、ティアドホテル、東京ガーデンテラス 紀尾井町、フェアモントホテルジャカルタ、フォーシーズンズホテル北京、ザ・ウィンザーホテル洞爺、福岡 空港 ANAラウンジ、クリスタルジェードシンガポールなどがある。

【略歴】

2009年「2009 Art Front Collection」グループ展 アートフロントギャラリー

2009年「TO AND FRO」個展 アートギャラリークローゼット

2010年「The Collection」グループ展 ギャラリーバウハウス

2011年「OBSCURE CONTRAST」個展 ギャラリーバウハウス

2014年「The Collection」グループ展 ギャラリーバウハウス

2015年「ART MIRRORS LIFE」グループ展 ギャラリーユキシス

2016年「Lens-Shapes of Beauty」グループ展 ギャラリーユキシス

2017年「The Fools = Great Artists」グループ展 スパイラル、「OMEN」個展 レ・スタンツェ 青山

2018年「枯淡」個展 ちそう菰野

2018年「Dry Rhythm」個展 Enne

2021年「Boundary」個展 アートギャラリークローゼット

2022年「TIMELESS」グループ展 H.L.D.



櫻井大吾「波の輝き」 2024 年 116.7×91cm 木製パネル、ポリエステル樹脂、油性塗料、 ピグメントプリント、綿布

櫻井大吾(さくらいだいご)

三重県出身。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業、同大学修士号取得 アートディレクターとして活躍する一方、既成概念に捉われない様々な素材や新しい技法を駆使し、着 色樹脂を幾重にも階層化した平面作品、工業用レーザー加工機で仕上げたオブジェ等を制作。個展 や国際芸術祭などで作品を発表している。

【略歴】

多摩美術大学在学中、株式会社TBSテレビでのドラマ映像・番組セットを制作。また同時期、多摩アートオブアカデミー主任講師を務め美術大学進学希望者を指導。卒業後TOPPAN株式会社入社、書 籍・広告のデザイン・ディレクションを担当。退社後、グラフィックデザイン個人事務所FAFを設立。現在、 現代アートの制作を行い国際芸術祭にて作品展示や個展、講演会等活躍の場を広げている。

2023年 エイトアートハウス 個展

2024年 侶居 個展

【主な受賞歴】

マドラ出版「広告批評」青木克典最優秀賞 佐藤可士和最優秀賞 タイポディレクターズクラブ入賞イタリア生物多様性広告優秀賞 亀山茶パッケージデザイン最優秀賞

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