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ミヤタケイコ「ドーブツ宇宙1996〜」

2023年3月4日(土)〜3月26日(日) 12:00〜18:00 金土日祝日のみオープン

〈個展概要〉

ふと気づくと作品を作り発表するようになってから30年経とうとしている。

NAZUKARI WEARHOUSEの広い空間を見て1996年から制作し始めた大型作品から新作まで一気に展示して見たくなった。

昔の作品は稚拙な作りではあるのだけど衝動的で勢いを感じるものも多く、現在の私の制作の源になっている。

ぬいぐるみドーブツ達はどの位復活するのか?

とても朽ちてるかもしれないし、元気かもしれない。

年月経過の壮大な実験のような。

奇妙なドーブツ作品が時を超えて一堂に集まります。

●ミヤタケイコプロフィール●

短大で絵画を専攻後、ぬいぐるみデザイナーになる。

とある舞台美術の制作スタッフに参加し触発され、1994年から本格的に創作活動を始める。

独自のカラーを持つ様々な動物がMIXされた可愛くて奇妙な動物を大きいものから小さいものまで。

主にぬいぐるみの形状だが素材は様々なものを試行錯誤しながら制作している。

個展、グループ展、ワークショップなど多数。

個展

1994「RABBIT HOUSE」ラフォーレ原宿HYPER ON HYPER 東京

1995 「Animal Land Tour」calico 東京

1996 「CHAIN」6%dokidoki 東京

1999 「HIGH LAND」GalleyT.Y.K-TWO 東京

2000 「SILENT POP VIOLENCE」 97-98GALLERY ロンドン

2001 「SAY NO GOOD-BYE」富士銀行STREET GALLERY 東京

2002 「IN&OUT」マキイマサルファインアート 東京

2004 「POWER POP ROOM」UPLINK GALLERY 東京

2007 「クロイ森ノナカ」にじ画廊 東京

2016 「動物宇宙」軽井沢ニューアートミュージアム 長野

2018 「Lucky Charms」ギャラリーナユタ 東京

2019 「Lucky Charms」ウレシカ 東京

2020 「Lucky Charms -Primitive Pop」ギャラリーナユタ 東京

2022 「DAN-DAN-DERU-ME」ギャラリーナユタ 東京

   「土と布とドーブツ」origami 札幌

グループ展

1996 「TOKYO POP」平塚市美術館 神奈川

   「Museum City Tenjin1996」 福岡

1999 「A MUSE LAND 2000」北海道立近代美術館 札幌

2002 「寿限無展」 小山登美夫Gallery 東京

   「掌8」レントゲンヴェルケ 東京

   「A★MUSE★LAND2003」北海道立近代美術館 札幌

2003 「わたしのお宝交換プロジェクト展」すみだリバーサイドホールギャラリー 東京

   「動物、アートとなる」群馬県立館林美術館/群馬

   「108」ISE CALTURAL FOUNDATION(イセ文化基金ギャラリー)ニューヨーク

2004 「子どもワークショップ展」練馬区立美術館 東京

2005 「Aランチ」AXIS GALLERY ANNEX (キュレーション/鴻池朋子)東京

2006 「Otakulture」Bus gallely Melbourne オーストラリア

2007 「COLOURS OF EHIME」井出創太郎xMAYA MAXXxミヤタケイコ 愛媛県美術館 愛媛

2009 「かかしのこどもたちプロジェクト」越後妻有アートトリエンナーレ 新潟

2011 「動物たちの美術展」 愛媛県美術館 愛媛

2012 「夜想#ぬいぐるみ展 創造と心のありか」パラボリカ・ビス 東京

2022 「芸術の四国遍路展」徳島城博物館 藁工ミュージアム ART nestYOMO ギャラリーリブ・アート 塩江美術館 



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更新日:2023年1月27日


石黒淳二/諏訪稔 写真展『another』

2/4(土)〜2/26(日) 12:00〜18:00 金・土・日・祝日のみオープン


artstudio NAZUKARI WAREHOUSEでの2023年2月の展示は、同ギャラリー運営メンバーでもある諏訪稔と、Tish Beを運営する石黒淳二による展覧会『another』を開催いたします。


 両氏は、共に1970年生まれで同時期にフォトグラファーとしてデビューし、互いに90年代半ばより、ストリートファッション・カルチャー・音楽等をフィールドに活動してきました。

 今回の展覧会『another』は、同い年で同時代にフォトグラファーとして活躍してきた両氏が、「裸体」をテーマに、それぞれの解釈のもと表現します。


石黒淳二は、「裸体」を(nude)として多角的に捉えます。物体としての(nudo)→(裸)として、または色として(nude)→(#E3BC9A) 1人の被写体を多角的に捉えて撮影し、いろいろなイメージにアウトプットしていきます。


諏訪稔は、東京をテーマにさまざまなポートレイトシリーズを制作してきました。いろいろな被写体から感じた「リアルな世界では他人に都合のいい自分を演じ、バーチャルな世界では本当の自分になれる。見ず知らずの関係だからこそありのままの自分になれる。」といった感覚をテーマにして、2011年頃からインターネットを通じて知り合った彼女たちと、それぞれの物語を聴きながら撮影をしたポートレイトシリーズを軸にさまざまな手法で表現します。


アーティストプロフィール


●石黒淳二 Junji Ishiguro


1970    福岡県生まれ


1997 代官山スタジオ退社後、フォトグラファー清野賀子氏に師事

1998 go relax E more 立ち上げに参加

2015 石黒淳二写真事務所立ち上げ

広告、雑誌、カタログ、CDジャケット、俳優ポートレイト、舞台、etc などで活躍中



2001~2003 VANTANデザイン研究所”秋展photography部門審査員

2007 "PHOTO IMAGING EXPO 2007"

“Profoto/Sinar/Phase One” 共同出展イベントデモ撮影

2012 第59回日本映像スタジオ協会スタッフフォトコンテスト審査員(石黒淳二)



個展/合同展歴


1999 Sound of dreams展(原宿ギャラリー)

Tokyo street pop参加(ニューヨーク)

2003 Beyond the limits(代官山フォトギャラリー)

百花為誰花開(代官山フォトギャラリー)

    EX POSED IT(原宿candy stripper)

2004 ジャメリカ(代官山フォトギャラリー)

2005 相模原パラダイス(代官山フォトギャラリー)

2011 TOKYO 6 photo exhibition(HIGURE 17-15cas)

2011 ASVOFF TOKYO 2011(映像作品)

2012 Thorn in his side junjiishiguro個展(kodak Photo Gallery)

2012 ASVOFF TOKYO 2012(映像作品)



●諏訪稔  Minoru Suwa

1970 滋賀県生まれ。

東京工芸大学短期大学部写真技術科卒業後、広告制作会社の写真部に勤めた後 にフリーランスフォトグラファーとして独立。 カルチャー誌、音楽雑誌、ファッション誌、グラビア誌などのエディトリア ル、広告、ファッションカタログ、CDジャケット、グラビア写真集等を手がけ る。国内外で個展、グループ展等で作品を発表、また、作品集も出版する。 2020年3月から、千葉県流山市で倉庫型アートスペース「artstudio NAZUKARI WAREHOUSE」を陶芸作家の斉藤友美恵氏と共に始める。

展覧会

1991 東京工芸大学短期大学部卒業写真展

1994 グループ展「惑星」(ギャラリー下北沢)

1997 写真展「ラブコロッケ」

2000 写真展「STAY GOLD」(スタジオエビスギャラリー)

2004 グループ展「6000 Miles」(Zushi/カーディフ、イギリス)

2010 写真展「出口」(ニコンサロン・新宿)

2011 グループ展「TOKYO 6」(HIGURE 15-17cas contemporary art studio)

2012 写真展「インディーズ・アイドル」(@btf)

2012 写真展「出口」(M2 ギャラリー)

2012 グループ展「Magnetic Field Resonance -磁場共鳴-」 (ギャラリーYUKI-SIS)

2013-5  グループ展「Instantes Privados.The new Japanese Photography」(スペイン各都市を巡回)

2016  グループ展「UFO has arrived at YUKI-SIS」(ギャラリーYUKI- SIS)

2020 グループ展「ラブコロッケ写真展 みえないものに 」(artstudio NAZUKARI WAREHOUSE )

作品集

「MELTING POINT」 (私家版)

「Wonderland」 (私家版)

「High School Girl」 (私家版)

「インディーズアイドル名鑑」 (東京キララ社)

「Have you ever seen a UFO ?」 (私家版)

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更新日:2022年11月23日




会期 12/3(土)〜1/29(日) オープン12:00〜18:00/金曜・土曜・日曜・祝日のみ

冬期休廊 2022年12月26日(月) - 2023年1月6日(金)


artstudio NAZUKARI WAREHOUSE の12月と1月の展示は、椋本 真理子氏による個展「concrete temple」を開催いたします。FRP(樹脂)で制作した彫刻作品を中心に展示いたします。


▼展示ステートメント

ダムや水門といった巨大人工物や、もっと身近なものでいうと花壇や噴水といった、人の手が加わった風景をモチーフに制作してきた。

その中でもダムは初期から登場する重要なモチーフで、以前からその圧倒的な存在感やスケールは神殿のようだと感じていた。

目の前にすると人間が作り出した巨大な建造物に足がすくみ恐怖すら感じるが、どこか神聖な気持ちにもなった。

今回は、ダムの一部を抽出し形にした新作を過去作と共に展示します。


▼プロフィール

椋本真理子 MARIKO MUKUMOTO

1988年神奈川県生まれ。2013年武蔵野美術大学造形研究科美術専攻彫刻コース修了。東京都在住。

近年の主な個展に、2021年『Park &Mountain』RISE GALLERY(東京)、『fountains』(亀戸アートセンター)/東京、2020年『マイ・ガーデン』(NADiff Window Gellery)/東京。主なグループ展に、2021年『みとう』衣川明子・長谷川さち・椋本真理子(照恩寺)/東京、テラスアート(テラスモール湘南)/東京など。


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