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川上和歌子 個展「それは、ピンクの金平糖」 2023.4.1〜4.30 12:00〜18:00 金・土・日のみオープン

◆展覧会ステートメント この一年、少しずつ、ピンク色のインコをつくり続けてきました。 まぶしいほど力強いこのピンクは、いつもお守りのように、ともすれば翳りそうな心に希望を与えてくれました。 さまざまな空間に迷い込み、その空間と化学変化を起こしてカラフルに飛びまわるこのインコたちを、私は金平糖のようだと思い、作品タイトルを「金平糖ハウス」と呼んでいます。NAZUKARI WAREHOUSEに舞い降りたインコたちは、ピンク色のインコを筆頭に、まばゆい色をたずさえ外に出ようとしているようです。

◆作家プロフィール 1969 大阪府生まれ、東京都在住 1991 武蔵野美術大学短期大学部美術科卒業 1992 武蔵野美術大学短期大学部専攻科美術専攻修了

1995年より、顔のないひとがた、自身を模した人形など、布を用いた立体を増殖させるインスタレーションを発表。日々、作家自身の手で膨大な数を生み出し続けている。近年では、作家等身大ほどある巨大インコの群れを国内外で展開。

◆近年の主な展覧会 2015 「-冬の祝祭- 川上和歌子展」企画:パトロンプロジェクト      パークホテル東京 25F アートラウンジ/東京 2016 「together」 aura gallery/北京      「アート北京 2016」全国農業展覧館/北京      「AHAF SEOUL 2016」JW Marriott Hotel Seoul/ソウル 2018 「六甲ミーツ・アート 芸術散歩 2018」六甲ケーブル山上駅/兵庫      アートラインかしわ 2018 川上和歌子展「Smiling 」 柏モディ/千葉 2019 アート・プログラム in 鶴林寺 vol.4 ~施美時間~「インコの遠足」国宝・鶴林寺/兵庫 2020 「大きな森の大きな小鳥」真鍋庭園 森のオープンギャラリー大きな木/北海道 2021 「毎日のようにあたらしい花が咲く」TOBARIER G ALLERY /東京      「fusion-XEBEC Artweek2021 芸術そして光」ジーベックホール/兵庫      個展「私のベッド」ヨロコビtoギャラリー/東京

他、個展・グループ展多数

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ミヤタケイコ「ドーブツ宇宙1996〜」

2023年3月4日(土)〜3月26日(日) 12:00〜18:00 金土日祝日のみオープン

〈個展概要〉

ふと気づくと作品を作り発表するようになってから30年経とうとしている。

NAZUKARI WEARHOUSEの広い空間を見て1996年から制作し始めた大型作品から新作まで一気に展示して見たくなった。

昔の作品は稚拙な作りではあるのだけど衝動的で勢いを感じるものも多く、現在の私の制作の源になっている。

ぬいぐるみドーブツ達はどの位復活するのか?

とても朽ちてるかもしれないし、元気かもしれない。

年月経過の壮大な実験のような。

奇妙なドーブツ作品が時を超えて一堂に集まります。

●ミヤタケイコプロフィール●

短大で絵画を専攻後、ぬいぐるみデザイナーになる。

とある舞台美術の制作スタッフに参加し触発され、1994年から本格的に創作活動を始める。

独自のカラーを持つ様々な動物がMIXされた可愛くて奇妙な動物を大きいものから小さいものまで。

主にぬいぐるみの形状だが素材は様々なものを試行錯誤しながら制作している。

個展、グループ展、ワークショップなど多数。

個展

1994「RABBIT HOUSE」ラフォーレ原宿HYPER ON HYPER 東京

1995 「Animal Land Tour」calico 東京

1996 「CHAIN」6%dokidoki 東京

1999 「HIGH LAND」GalleyT.Y.K-TWO 東京

2000 「SILENT POP VIOLENCE」 97-98GALLERY ロンドン

2001 「SAY NO GOOD-BYE」富士銀行STREET GALLERY 東京

2002 「IN&OUT」マキイマサルファインアート 東京

2004 「POWER POP ROOM」UPLINK GALLERY 東京

2007 「クロイ森ノナカ」にじ画廊 東京

2016 「動物宇宙」軽井沢ニューアートミュージアム 長野

2018 「Lucky Charms」ギャラリーナユタ 東京

2019 「Lucky Charms」ウレシカ 東京

2020 「Lucky Charms -Primitive Pop」ギャラリーナユタ 東京

2022 「DAN-DAN-DERU-ME」ギャラリーナユタ 東京

   「土と布とドーブツ」origami 札幌

グループ展

1996 「TOKYO POP」平塚市美術館 神奈川

   「Museum City Tenjin1996」 福岡

1999 「A MUSE LAND 2000」北海道立近代美術館 札幌

2002 「寿限無展」 小山登美夫Gallery 東京

   「掌8」レントゲンヴェルケ 東京

   「A★MUSE★LAND2003」北海道立近代美術館 札幌

2003 「わたしのお宝交換プロジェクト展」すみだリバーサイドホールギャラリー 東京

   「動物、アートとなる」群馬県立館林美術館/群馬

   「108」ISE CALTURAL FOUNDATION(イセ文化基金ギャラリー)ニューヨーク

2004 「子どもワークショップ展」練馬区立美術館 東京

2005 「Aランチ」AXIS GALLERY ANNEX (キュレーション/鴻池朋子)東京

2006 「Otakulture」Bus gallely Melbourne オーストラリア

2007 「COLOURS OF EHIME」井出創太郎xMAYA MAXXxミヤタケイコ 愛媛県美術館 愛媛

2009 「かかしのこどもたちプロジェクト」越後妻有アートトリエンナーレ 新潟

2011 「動物たちの美術展」 愛媛県美術館 愛媛

2012 「夜想#ぬいぐるみ展 創造と心のありか」パラボリカ・ビス 東京

2022 「芸術の四国遍路展」徳島城博物館 藁工ミュージアム ART nestYOMO ギャラリーリブ・アート 塩江美術館 



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更新日:2023年1月27日


石黒淳二/諏訪稔 写真展『another』

2/4(土)〜2/26(日) 12:00〜18:00 金・土・日・祝日のみオープン


artstudio NAZUKARI WAREHOUSEでの2023年2月の展示は、同ギャラリー運営メンバーでもある諏訪稔と、Tish Beを運営する石黒淳二による展覧会『another』を開催いたします。


 両氏は、共に1970年生まれで同時期にフォトグラファーとしてデビューし、互いに90年代半ばより、ストリートファッション・カルチャー・音楽等をフィールドに活動してきました。

 今回の展覧会『another』は、同い年で同時代にフォトグラファーとして活躍してきた両氏が、「裸体」をテーマに、それぞれの解釈のもと表現します。


石黒淳二は、「裸体」を(nude)として多角的に捉えます。物体としての(nudo)→(裸)として、または色として(nude)→(#E3BC9A) 1人の被写体を多角的に捉えて撮影し、いろいろなイメージにアウトプットしていきます。


諏訪稔は、東京をテーマにさまざまなポートレイトシリーズを制作してきました。いろいろな被写体から感じた「リアルな世界では他人に都合のいい自分を演じ、バーチャルな世界では本当の自分になれる。見ず知らずの関係だからこそありのままの自分になれる。」といった感覚をテーマにして、2011年頃からインターネットを通じて知り合った彼女たちと、それぞれの物語を聴きながら撮影をしたポートレイトシリーズを軸にさまざまな手法で表現します。


アーティストプロフィール


●石黒淳二 Junji Ishiguro


1970    福岡県生まれ


1997 代官山スタジオ退社後、フォトグラファー清野賀子氏に師事

1998 go relax E more 立ち上げに参加

2015 石黒淳二写真事務所立ち上げ

広告、雑誌、カタログ、CDジャケット、俳優ポートレイト、舞台、etc などで活躍中



2001~2003 VANTANデザイン研究所”秋展photography部門審査員

2007 "PHOTO IMAGING EXPO 2007"

“Profoto/Sinar/Phase One” 共同出展イベントデモ撮影

2012 第59回日本映像スタジオ協会スタッフフォトコンテスト審査員(石黒淳二)



個展/合同展歴


1999 Sound of dreams展(原宿ギャラリー)

Tokyo street pop参加(ニューヨーク)

2003 Beyond the limits(代官山フォトギャラリー)

百花為誰花開(代官山フォトギャラリー)

    EX POSED IT(原宿candy stripper)

2004 ジャメリカ(代官山フォトギャラリー)

2005 相模原パラダイス(代官山フォトギャラリー)

2011 TOKYO 6 photo exhibition(HIGURE 17-15cas)

2011 ASVOFF TOKYO 2011(映像作品)

2012 Thorn in his side junjiishiguro個展(kodak Photo Gallery)

2012 ASVOFF TOKYO 2012(映像作品)



●諏訪稔  Minoru Suwa

1970 滋賀県生まれ。

東京工芸大学短期大学部写真技術科卒業後、広告制作会社の写真部に勤めた後 にフリーランスフォトグラファーとして独立。 カルチャー誌、音楽雑誌、ファッション誌、グラビア誌などのエディトリア ル、広告、ファッションカタログ、CDジャケット、グラビア写真集等を手がけ る。


国内外で個展、グループ展等で作品を発表、また、作品集も出版する。 2020年3月から、千葉県流山市で倉庫型アートスペース「artstudio NAZUKARI WAREHOUSE」を陶芸作家の斉藤友美恵氏と共に始める。


展覧会



1991 東京工芸大学短期大学部卒業写真展 


1994 グループ展「惑星」(ギャラリー下北沢)


1997 写真展「ラブコロッケ」 



2000 写真展「STAY GOLD」(スタジオエビスギャラリー)


2004 グループ展「6000 Miles」(Zushi/カーディフ、イギリス)

2010 写真展「出口」(ニコンサロン・新宿)


2011 グループ展「TOKYO 6」(HIGURE 15-17cas contemporary art studio)


2012 写真展「インディーズ・アイドル」(@btf)

2012 写真展「出口」(M2 ギャラリー)


2012 グループ展「Magnetic Field Resonance -磁場共鳴-」 (ギャラリーYUKI-SIS)

2013-5  グループ展「Instantes Privados.The new Japanese Photography」(スペイン各都市を巡回)


2016  グループ展「UFO has arrived at YUKI-SIS」(ギャラリーYUKI- SIS)

2020 グループ展「ラブコロッケ写真展 みえないものに 」(artstudio NAZUKARI WAREHOUSE )

作品集


「MELTING POINT」 (私家版)

「Wonderland」 (私家版)


「High School Girl」 (私家版)

「インディーズアイドル名鑑」 (東京キララ社)

「Have you ever seen a UFO ?」 (私家版)


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